臨床検査所で、日々、バイ菌達と格闘。仕事に追われながらも、お気楽道を究めようと迷走するぽちのおもしろくせつない雑記録です。暖かいご声援をお願いしますね。
文:田中 保知(ぽち)
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無題 (日)  No.023
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あけましておめでとうございます 2006年01月01日(日)  No.022
最近は時間の流れがとても速くなったような気がします。もちろん”体感速度”として、ですけれど。早いもので、愛・地球博の2005年はあっという間に過ぎ去り、トリノオリンピック、サッカーワールドカップの2006年が明けました。皆さん、良いお正月をお迎えでしょうか?今年がよい一年になりますようにと願っております。

さて、本来なら昨日の大晦日あたりにこういう記事を書いて投稿するのが状況的にはぴったりするんだろうと思うのですが、ついつい年越しのイベントに熱中(?)してしまってディスプレイに向かいそびれました。最後までだらしない1年だったなぁ、とちょっと反省しているところですが、気合いを入れ直して…「こういう記事」っていうのは「今年1年を振り返って」ということです。もう今の時点では「昨年1年」となってしまいましたが、幾つかのテーマで簡単に振り返ってみようと思います。

1.仕事のこと

去年のボクの仕事環境は、それ以前に比べて極端に雑用仕事が多くなりました。それは雑用仕事を一手に引き受けてくれていたグループリーダー(係長さんのこと)が異動してしまったせいで、仕事の細かなところがわかる人がいなくなっちゃったからです。でもおかげでボクは、自分の担当業務のまわりにある「雑用」にどんなものがどれくらいあるのか、ということが以前よりずっとよくわかるようになった気がします。

今年もまたさらに仕事は増加していく見通しですが、去年よりもう一歩先へ進められるような希望的な見通しでいます。

2.音楽のこと

去年の2月に、ボクはそれまで在籍していた某大手ゴスペル団体を退会しました。経緯については特に語るものはないんだけど、この活動に費やしていた時間の一部を自分の好きな(聴きたい)音楽を聴きに行く時間に振り替えることができたので、それ以前に比べてずっとたくさんのライブ/ライブハウスに足を運ぶことができるようになりました。

一番なじみなのはパラダイスカフェ21(今池)で、ここでは2ヶ月に1回、アカペラパラダイス(通称アカパラ)というのがあります。去年は念願かなって(不意の仕事に潰されることなしに!)全てのアカパラに出かけることができました。

この他にはアイランドカフェ(岐阜)、ノリタケの森(ライブハウスじゃないけどさ)、Blue Note Nagoya(栄)などにもしばしば出かけています。アイランドカフェはマスター&ママさんが好きなミュージシャンに声をかけて出演してもらうという不定期のライブをやっているんだけど、ここはもうホントにものすごく心地よい音楽空間…ボクのもっともお気に入りのお店です。

それから、ウエストダーツクラブ(藤ヶ丘)、蔵(岐阜)など、今までに行ったことのないライブハウスにも出かけることができて、徐々に遊び場が広がっているってところです。このまま今年も去年以上にいろいろなライブに出かけていけるようにしたいなぁ、と思っています。

3.読書のこと

ボクのうちから徒歩5分程度のところに公立図書館があります。以前は行ったり行かなかったりで、あまりコンスタントに利用しているという感じじゃなかったんだけど、去年の後半は月に2回以上は必ず利用しています…ボクが手に取るのはエンタテインメントものばかりですが、以前から名前は知っていたけれど読んだことのなかった著者の作品をいくつか読み、馴染み、嵌り始めました。荻原浩、恩田陸、吉村達也、山田智彦、山崎光夫、江波戸哲夫…いろいろな作家の作品を、特に予備知識もなく手にとって読んでいるだけですが、気に入った作家のものはたくさん読み続けるし、特に響くものがないときにはまた次の機会になにか出会えるのをまつ、という感じで、作家にこだわりを持たずに読んでいるつもりなんですが、今一番嵌っているのは「宮部みゆき」作品。

以前に模倣犯が週刊誌(週刊ポスト?)に連載されていた頃に少しさわりを読んだことがあったんだけど、あまりに長編になってきたので読み続けられなくて(途中が飛ぶとわからなくなっちゃうんだもん)、「本にまとまったら読もう」と思っていたのですが、まとまった本の分厚さにぶっ飛んで恐れをなし読む気力を持てず(苦笑)、図書館の本棚の「み(やべみゆき)」のあたりには寄らないようにしていたのでした。

だけどある時たまたま宮部作品のちょっとした短編を手に取り読み切ったところから、少しその恐れみたいなものが失せたのか、短編集、中編、長編と徐々に「宮部みゆき度」を上げてきて、この年末年始には遂に課題図書「模倣犯」を借りてきたのでした…食わず嫌いという言葉がありますが、ただ長編だと言うだけで避けていたのがモッタイナイくらい…現在むさぼるように読み進んでいるところです。

文学などといって難しそうに語るようなものはボクには持ち合わせがありませんが、自分の持ってるイメージ、先入観みたいなものにとらわれすぎないで、そういう思いこみみたいなものを少し横にのけておいて、今年こそはもっともっといろいろなジャンルの作品を、気の向くままに「おきらく読書」しようと思っています。

4.blogのこと

去年の5月の連休あたりからblogをつけ始めました…つけ始めた、っていうのは、最初の目的が「日ごとの仕事のメモ・記録を残しておく」ということだったからなんですが、あっというまに"落書き帳"となりました。それこそあれもこれも、ごった煮になっています。なるべくその日その日に付けようと思いながら、仕事がたて込んだり、飲み会に出かけたりしたときはあと出しで書いたりしていますので、日記というのとはちょっと違うけど、とりあえずその日の話題を書くようにしよう、とは思っています。そういうテキトーなやり方だからだと思うんだけど、始めてから今日に至るまで、とりあえず毎日なにかしら書き残すことができました(中身の質にはいろいろと問題はあるんだろうと思うけど)。

最初の目的とはちょっと違うスタイルになってきているような気がするんだけど、でも今年もこのまま書き続けていけるように(そして、なるべくその日ごとにちゃんと書けるように!)頑張ってみるつもりです。

5.ぽちの雑記帳のこと

ボクのblogとこの「ぽちの雑記帳@はり院やわらぎ」の両方を知っている友人は「あれ(blog)くらいマメにこれ(雑記帳)も書いたらいいのに…」といいます。実際、ボクもそうは思っているのです。blogもここも、ろくでもないことばっかり書いているんだから、あれこれ構えずに気楽に(開き直って?)「雑記」すればいい、と思うんだけど、でも結局、なんだかそうできないままに去年を終わってしまったのでした。

なので、今年はちょっとくだけた雑談ばかりになるかもしれないけれど、この雑記帳をもう少しこまめに書くように頑張ってみようと思います。blogとダブるネタもあるかもしれないし、blogの焼き直しをしてるところもあるかもしれないけれど、どうかご容赦くださいまし。

ここに初めてかいた「雑記」は2003年1月1日付け No.001 -Prologue- でした。3年前に自分が書いたものを読み直し、あらためてその時の気持ちー初心ーに返ろうと思います。またご愛読いただければ幸いです。

今年もどうかよろしくお願いいたします!


ぽち

国勢調査のこと(その1) 2005年10月11日(火)  No.021
4ヶ月あまりもご無沙汰いたしておりまして、どうもすみません。よそでごちゃごちゃとイタズラ書きをしているくせに、きちんとまとまった文章を書く、ということができないままにずるずると4ヶ月を過ごしてしまいました。

うちの娘には「やらなきゃいけないことをきちんとやりなさい!」とか偉そうなことをいうくせに自分は「書こうと思っているんだけどね〜」などといいつつズルズル引きずっているような有様で、偉そうなことを言えたもんじゃありません。

前回の雑記帳から今回までの間には暑い夏を挟んでいました。この「暑い夏」が実はくせ者なんですね(…察しのいい方々は、僕が言い訳モードに入ったことを敏感に察知されたことでしょう)。夏はホントにパソコンの前に座るのがおっくうというかしんどいくなるのがここ数年間の我が家の状況なのです。

我が家は南向きの窓があるアパートで、北側には玄関とその両脇の4畳半の2部屋があります。ボクの愛用するPowerMac G4は北側の部屋にあり、この部屋には小さなエアコンがついていました…今でも着いているのですが、数年前に突然ぷっつり止まって以来、うんともすんとも言わなくなってしまったのです。まあ、どこか故障した、ってことなんですが、問題はこの部屋の有様がとても人様に見せられるもんじゃない、ってことです。電気屋さんに修理にきていただく前に、メッチャクチャ気合いを入れて部屋の片付けをしなきゃなんともならないという、ホントに困った有様なのでした。

当然、夏は暑いし冬は寒いわけで、特に夏場の暑さといったら半端じゃありません。パソコン本体から吹き出てくる温風と巨大なCRTディスプレイの放出する熱気がムンムンとこもってきます。そんな状態なので、落ち着いて座って文章を書く『気合い』のようなものがへなへな〜っと失せてしまうというわけです。

だけど、さすがに10月にも入り涼しくなってきました。それについ先日、机の半分を占めていた巨大なCRTディスプレイを液晶パネルに置き換えることになったため、部屋の中の発熱元が一つ減ったということもあり、少し落ち着いてモノを書ける環境になってきたようです。

そういうわけで、ちょっとこの前振り(言い訳?お詫び?)をしておいて…最近経験した(というか現在経験中の)国勢調査のことについて少々雑感を書かせていただこうと思います。

今年ボクはうちのアパートの町内会長をしているため、国勢調査員の引き受け手を2名探さなければなりませんでした。でも、そんな酔狂(?)な方を二人も見つけるのはまず無理な話です(なんてったって近所付き合いというものがほとんどない賃貸の集合住宅ですから!)。仕方がないので自分と町内会の副会長さんの2人でうちの町内を担当することになったのでした。

今回初めてボクは調査員をすることになったのですが、今回の国勢調査は、これまでの国勢調査に比べて格段に批判の多い調査なんじゃないかという気がします。調査の手法自体は特に前回と変更ありません。それどころか今回は新たに「整理用封筒」というのが配布され、調査票をその封筒に封入(シールで口を閉じる)して提出することができるようになったのでした。つまり個人情報の保護については前回の調査よりも多少の進歩があったとみることができます。にもかかわらず、前回よりもずっとずっと苦情が多いらしい。これは個人情報保護法の施行によって、個人情報についての関心や危機感が高まっているせいなんだろうなーと思っています。実際にボクが各世帯を回っていても率直な疑問や不安を口にされる方はたくさんいらっしゃいました。もしもボクも自分が調査される側だったら不安に思ったり気分を害したりしたかもしれないですからね。

国勢調査の制度自体を支持するかどうかはとりあえずいったん横に置いておくとして、調査の手法として、全世帯に対面配布して手渡し回収する、という調査の手法についてはもう見直しをきちんとすべき段階にきているように思います。いくら個人情報保護法は国勢調査には適用されないといってもその周知はまったく徹底していませんでした。結局のところ往生扱いてしまうのは調査員と調査員から調査票を受け取って点検をしなければならない指導員と呼ばれる人たち(これは名古屋市の場合は市の職員です)、そして何よりこの調査に不承不承つきあわされる一般世帯の皆さん…つまり、誰もが気持ちよく応じることのできないモノになってきているように思えるのです。さすがに次の調査がある2010年までには何らかの見直しをしなければならないということだけは、お国のお役人様方にもわかっていただけたことでしょう。

なにはともあれ、ボクの場合は、今週には回収した調査票を提出し終わります。ボクの国勢調査員の任期は10月19日までですので、すっかり片が付いたらまたこの続きで国勢調査について、調査員について、などなど、感じたことを書かせていただこうと思っています。

今度はそれほどお待たせせずに次の『雑記帳』をお見せできるようにしたいなぁ…ということで、ちょっと期待して(でも余り期待しすぎないで)少々お待ちください♪

ぽち

育英会の季節 2005年06月07日(火)  No.020
みなさんこんにちは!ぽちです。

前回から、ちょうど1ヶ月が過ぎました。そろそろ落書き(笑)をしようと思っていたところにボク宛の封書が届きました。

『奨学金の返還期日がまいりました』

毎年6月になると、ボクのところには「日本育英会」から振り込み用紙が送られてきていました。「…いました」というのは、今は育英会じゃなくて「独立行政法人 日本学生支援機構」という名前に変わったからです。気付いていなかったのですが、前回からすでに「育英会」ではなくなっていました。平成16年3月31日で日本育英会は「廃止」されて、その業務が「…機構」に引き継がれたんだそうです。

「廃止」になって借金棒引き!だったらすごーくハッピーでしたが、そうは問屋が卸しません!「奨学金の返還者と日本育英会との間の権利義務の一切は、独立行政法人 日本学生支援機構にそのまま引き継がれました」とご案内がありました。うーん、残念(当たり前か〜)。

ボクが奨学金を貰っていたのは岐阜で学生生活をしていた4年間のことです。この間、月々8万円あまりを受け取っていましたので、たったの4年間で借用総額は400万円を超えていました。学生生活を終わった後に返還が始まるわけですが、バブルが弾けた直後で取りたててウリのないボクは職にあぶれ、「さぁ〜、どうしましょ!?」状態でした。

幸いにもしばらくするうちに就職できたので(無理矢理モグリ込みましたー♪)、その後は夏の賞与にあわせて毎年1回20年割賦で支払い続けて今回が12回目…ようやく半分少々返還し終わったところです。今回振り込むとあと残り8回(8年)、それまでしっかり働かなきゃね。

多分ボクは普通よくあるパターンの倍以上、大学生活を送ったんじゃないかと思います。多くの場合、そのまま大学なり何処かの研究機関に職を得て、当たり前のように研究者への道を歩むわけですが、ボクはそうはならずに(なれずに!)田舎の役場に勤めています。ある一定規模(レベル)以上の研究職に就けば奨学金の返還義務を免除されるんですが、ボクの場合は免除対象にはならないので「ちゃんと返してくださいね!」と毎年振り込み用紙を送っていただける、というわけで、卒業以来このかた、とーっても細やかにケアされ続けて涙が出るほど嬉しいです。お手間をとらせて恐縮で、いっそボクのことを忘れてくれたら気が楽なのに…(嬉しいな♪)と何度思ったことか…(甘いーっ!)

…もちろん冗談ですよー

まあ、冗談はさておき、ボクの学生生活最後の4年間、もしもこの奨学金がなかったら、ボクはとてもじゃないけどやっていませんでした。なので、この奨学金を受けられたのは本当に幸運なことでした。ボクに進学を勧めた先生は「全員貰える」と言ってボクに進学を勧め、それにホイホイと乗っかってやって来たのはいいけれど、全員給付されるってのは東大とか京大とか…いわゆる超エリート大学の話で、ボクの進学先ではほんの僅かしか枠が無く、その事実を(入学後に)知って青ざめたものです。ホントにたまたま運が良くて受けられることになって、手続きが終わったときには心底ホッとしたのを今でも覚えています。

それだけ御世話になったんだから、ちゃんと返さなきゃねぇ…まだまだ先があることなので、うっかりくだらないことで職を失ったりしないように気を付けなきゃね。

『奨学金の返還期日がまいりました』

受け止め方は色々あるようですが、ボクにとっては「しっかり働いてちゃんと返せよー♪」という"激励"の振り込み用紙です。とどかなかければそれはそれで嬉しいかも知れませんが、受け取ってしまったからには仕方がない。そう、無理矢理にでもポジティブに受け止めることにします。なにはともあれ今年もちゃんと返還できそうでほっと一息…です。

ぽち

P.S. 投稿した翌朝に読み返した時に、これが雑記帳20本目だと気づきました。20本目だからどうということではないんですが、切りのいい数字だなぁ…と(笑)。

一年一筆? 2005年05月07日(土)  No.019
この雑記帳、ずいぶんずいぶんずいぶーん!長いことご無沙汰いたしておりました。

m(_ _)m

一回、ペコッ!と頭を下げただけでチャラになると思ってるわけではありませんが、ホントにどうもすみませんです。去年入れ直した気合いは入れたとたん抜けてしまったようなので、あらためて気合いを入れ直して…と思います。

さて、前回(去年!)の雑記帳で、『前回の異動』のあとの仕事環境の変化についてちょっと触れました。それから1年たって、ボク自身にいくつかの変化がありましたので、少し書いてみようと思います。

まず、今年の2月で4年目に入った歌うたいのグループを辞めました。

歌うたいは嫌いではないんだけど、元々、歌うよりも聴く方が好きな自分がずーっとあったのでした。たくさんの仲間達と歌うことは(もちろん!)とても嬉しいことだったので、それなりに忙しくても(出番を作れるようにとやり繰りできなくても)それなりにそこにいられたんだと思うんですけれどね。「続けることが大切だよ」と自分でも呟きつつ、それでも敢えて、自ら選択した結論でした。

それから、またしても異動に翻弄されてます。

4月1日付の人事異動で、ボクの所属する仕事のグループは、グループリーダーが交代しました。前のリーダーは連続して9年間、このグループを切り盛りしてきたので、それこそ端から端まで知っていましたし、去年の春には庶務担当者の席を削減されたことにより、事務的作業まで含めて、ボクらの検査グループの生き字引的な存在でした。いろいろな理由で彼は一人で膨大な事務作業を抱えてしまっていたのですが、せっかくグループ編成が変わるのだから、新任のグループリーダーさんが仕事を引き継がれる時に、ボクも一緒に横から見ていていくつかの事務作業を教えていただいて、グループの中での検査業務・事務処理作業を少しずつではあるけれど、他のメンバーも分担するようにしました。

こうして新年度のチーム編成になって1ヶ月が過ぎました。ボク自身は元々がばい菌の試験・検査が本職だと思っていますし、その仕事が好きなんだけど、検査業務を支える周辺の事務的作業も検査業務同様に大切だと思っていますし、実際にやってみると、ボクにとってこういう事務的作業はそれほどイヤなものではないと感じています。自分が使っている検査用の機器・機材をどうやって調達しているのかも知らずにいたのはちょっと反省。ボクらの仕事の経費は『人様からお預かりしているお金』でまかなわれているので無駄な出費はダメよ!なのですが、いろいろな検査に必要な試薬・機材などのコストも知っていないと、本当の意味での無駄を省くことは出来ないんじゃないかと思うしね。ただの「検査バカ」にならないように…と、良い機会を与えてもらえたような気がしています。

チーム編成全体としては、特に何か得意技を持っている、いわゆるスペシャリストが起用されたわけではありませんでした。しかし特筆に値することとして、ボス(課長)が交代しました。新任の課長は、そりゃーもう、ホントに我々部下を大切にしてくださる大変ありがたい方…とにかく一生懸命に仕事をしよう!という気持ちが自然にわき出てきます。ばい菌のことは詳しくなくても、部下の気持ちは自分の気持ち、というくらいに「理解しよう」と心砕いてくださる方なので、過去3年間、ずっと感じてきたボスとの間のストレスは一瞬にして解消しました。人事の非合理は相変わらずというところですが、喜ばしい唯一のことは『素晴らしいボスに交代♪』ということでしょう。

そんなこんなで今年もはやくも12分の1が終わってしまい、更にゴールデンウイークまで終わってしまいました。ここ数年というもの、こんな調子で毎日、毎月、毎年がサクサクと流れているように思うのは、単に歳のせいでしょうか?40代に突入していますので、バックストレートの終端あたりを走っているんじゃないかと思います。でもこの速さに驚いているばかりじゃなくて、また少しブツブツと呟いて何かを書き残すことで時間の流れを僅かなりとも堰き止め、緩やかにできたらいいなと思います。

ぽち


   
 
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